2022年12月 特集 東京電機大学 学園祭

2022年12月号から特集「東京電機大学 学園祭」をご紹介します

東京電機大学 学園祭
~リアルコンテンツ&オンラインコンテンツで実施~

11月5日(土)・6日(日)の2日間、2022年度の学園祭、「旭祭」(東京千住キャンパス)と「鳩山祭」(埼玉鳩山キャンパス)を開催しました。
今年度は「旭祭」「鳩山祭」共通のテーマとして「Rebuild」を掲げました。最近2年間は、コロナ禍のためオンライン形式や予約者限定など制約がありましたが、今回は3年ぶりにリアルコンテンツを中心としつつ、この2年間に挑戦したオンラインコンテンツ(ライブ配信・オンデマンド配信)なども取り入れ、これまでとはひと味違う学園祭を再構築するという思いを込めた開催となりました。

旭祭は、3年ぶりの模擬店や80を超える学生団体出展及び学科・研究室展示を開催するなど、近隣の家族連れや高校生などで大いに賑わいを見せました。協定校の四工大(芝浦工大、工学院大、東京都市大)にも参加・出展していただいたほか、動物ふれあい広場や科学実験室、屋外ステージでのイベントも復活し、地域の方々や子供たちの多くの笑顔を見ることができました。11月5日(土)はホームカミングデーも同時開催し、多くの OB・OGが来場され、東京神田キャンパス時代の学園祭実行委員会、数年前の旭祭実行委員会の卒業生にもお越しいただきました。

鳩山祭は、3年ぶりの対面開催となりましたが、実行委員会による事前準備や当日の運営をはじめ、人気声優を招いたトークショーやアーティストによるコンサートライブなど滞りなく実施することができました。一般来場者の他、毎年同時期に開催している「日本スリーデーマーチ」の参加者にもお立ち寄りいただき、盛況のうちに終了しました。約6年ぶりとなる打ち上げ花火も事故なく終えることができ、観覧された来場者からは感謝の言葉が多数寄せられました。

多くの方にご来場いただき、学科や研究室、サークル活動、学生生活など、学生との触れ合いを通じて、本学を身近に感じていただく機会となりました。

※「 旭祭」「鳩山祭」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に配慮し、本学独自のガイドラインに基づいて開催しました。

学園祭実行委員会 委員長より

第11回 旭祭一部実行委員会 委員長
工学部 情報通信工学科 3年
草野 恭平さん

一昨年はオンライン開催、去年は展示限定対面+オンラインのハイブリット学園祭としての開催でしたが、今年は3 年ぶりに対面での学園祭を開催でき本当に嬉しく思います。去年とは開催形式も規模も異なったため、手探り状態で不安なこともありました。それでも、全員が同じ「旭祭の成功」という方向を目指して努力をしたことが、今年の旭祭が成功した要因だと思います。旭祭に携わって頂いた全ての方に感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました。


第11回 旭祭二部実行委員会 委員長
工学部第二部 情報通信工学科 3年
篠原 まいさん

久々の対面を主体とした開催で各団体不安はあったかと思いますが、無事終了することができ、ご協力くださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。昨年までのオンライン、ハイブリッド開催の経験をふまえ、3 年前までの旭祭に比べてもまた新しい形が創造できたのではないかと思います。旭祭実行委員会の一員として、参加された皆様が楽しそうに過ごされている姿を直接拝見することができたことが今回の旭祭での一番の喜びです。


第46回 鳩山祭実行委員会 委員長
理工学部 生命科学系 3年
須賀 友亮さん

今年は3 年ぶりとなる対面開催でしたが、両日ともに大きな問題もなく無事に終了することが出来ました。天候にも恵まれ、多くの方々にご来場いただき、楽しんでいただけたことを大変嬉しく思いました。
鳩山祭実行委員会はじめ、地域の方々、ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。今後も、より多くの方々にご来場いただき、楽しんでいただける鳩山祭を開催できるよう鳩山祭実行委員会一同、頑張っていきたいと思います。

学園広報誌「TDU Agora」Vol.59(2022年12月号) 特集より転載

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