2021年11月 特集 東京電機大学ハイブリッド学園祭

2021年11月号から特集「東京電機大学ハイブリッド学園祭」をご紹介します

東京千住キャンパス・埼玉鳩山キャンパス合同
東京電機大学ハイブリッド学園祭

~10月30日(土)・31日(日)~

10月30日・31日の2日間、「東京電機大学ハイブリッド学園祭」を開催しました。昨年はオンライン学園祭として開催しましたが、今年は昨年同様のオンライン開催と来場者限定(予約制・入場人数制限あり)のオンキャンパス(来場型)を組み合わせ、史上初の“ハイブリッド学園祭”に挑戦しました。

学園祭のメインテーマは「コンパス」。「コンパスで描く綺麗な円が参加者・視聴者の皆さまと共有する一つの輪となり、思い出に残る学園祭を創り上げたい」という思いを込めました。
オンライン・オンキャンパスともにバラエティーに富んだプログラムを用意し、「オンライン開催」は、ライブ配信とオンデマンド配信により人気声優やお笑い芸人の企画をはじめ、ロケ企画やeスポーツ大会、学生団体や学科・学系・研究室紹介などのコンテンツ。「オンキャンパス」は来場者を限定し、東京千住キャンパスでは、予約制により一般の方の来場を人数の上限付きで受付、入れ替え制とし学生団体の展示を中心に開催しました。埼玉鳩山キャンパスは、学内関係者のみの来場となりました。
オンラインのYouTube視聴回数は2日間で約18,000回、オンキャンパスの来場者は約800人となり、オンライン・オンキャンパスともに、それぞれの良さを生かし昨年度からさらに進化した、新しい形の学園祭となりました。

※オンキャンパス(来場型)の開催は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に配慮し、本学独自のガイドラインに基づいて実施しました。
※キャンパスごとの学園祭名称は、東京千住キャンパス「第10回旭祭」、埼玉鳩山キャンパス「第45回鳩山祭」。

オンキャンパスとオンラインの様子


第10回 旭祭一部実行委員会 委員長
工学部 情報通信工学科 3年
寺迫 駿さん

感染症の流行が2年目になり、私たちの生活様式は大きく変わりました。去年とは違った状況の中、新たな試みとしてハイブリッドという新しいスタイルの学園祭に挑戦し、無事に終えることができました。ご協力いただいた多くの関係者の皆様、本当にありがとうございました。
実行委員会の皆が支え合い成し遂げた、準備期間、本番、撤収の5日間。何事もなく楽しく終わることができて本当によかったです。


第10回 旭祭二部実行委員会 委員長
工学部第二部 電気電子工学科 3年
喜多 友哉さん

前例のないハイブリッド形式での開催でしたが、大きな問題なく無事に終了することができました。今年度の旭祭のテーマは「コンパス」。学年、学科、サークル問わず全員の持てる力や個性を繋ぎ、キャンパス全体で旭祭テーマにふさわしい「大きな円」を描くことができました。また、今回務めさせていただいた実行委員会の委員長という経験は、私にとって非常に有意義な経験となりました。ご来場いただいた皆様並びにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。


第45回 鳩山祭実行委員会 副委員長
理工学部 生命科学系 2年
須賀 友亮さん

今年は初めてのハイブリッド開催となりましたが、両日とも多くの企画がある中、旭祭実行委員会と協力をしながら大きな問題もなく無事に終了することができました。雨が降る中でも来場していただいた方がいたことを大変嬉しく思いました。
 鳩山祭実行委員会はじめ、協力していただいた方々に深く感謝申し上げます。来年の開催形態は未定ですが、皆様が楽しめる鳩山祭を開催したいと思います。


旭祭実行委員会集合写真

旭祭ライブ配信

鳩山祭実行委員会メンバー

お笑いライブ出演者控室

学園広報誌「TDU Agora」Vol.46(2021年11月号) 特集より転載

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