学校法人東京電機大学が求める事務・技術職員像

本学園は、建学の精神や学園の教育・研究の理念に基づき、学生や社会から高い評価を得るために、今後次の100年に向けた諸施策を策定、実行していかなければならない。
また、少子高齢化の進行や、グローバル化、その他様々な側面において競争激化が進む急激な社会変化の中で、本学園を支える事務・技術職員が担う役割は一層重要なものとなることを踏まえ、職員ひとりひとりがスキルアップを行い、専門性と能力を最大限に発揮し主体的に行動しなければならない。
事務・技術職員の新規採用及び育成の観点からも、求める職員像を明確にし、それに沿った採用基準や研修制度を策定する必要がある。以上の本学園の背景並びに今後の事務・技術職員の人材育成の観点から、次のとおり職員像を定める。

学校法人東京電機大学が求める事務・技術職員像
1.学園の使命と理念を理解し、高い倫理観をもつ職員
2.社会情勢や環境の変化を理解、分析し、学園運営の向上を目指す職員
3.職務に必要な専門知識と能力を磨き、問題解決に向けて取り組む職員
4.主体的に行動するとともに、新しいことに積極的にチャレンジする職員
5.コミュニケーション能力を有し、チームワークを尊重する職員

1. 使命と理念

学園の使命と理念を理解し、高い倫理観をもつ職員
→ 事務・技術職員のミッション
(学園の使命)
「技術で社会に貢献する人材の育成」
(教育・研究の理念)
「実学尊重」「技術は人なり」「学生・生徒 主役」

2. 私学人

社会情勢や環境の変化を理解、分析し、学園運営の向上を目指す職員
→ 広い視野で考え、行動できる決断力・折衝力。
状況変化に柔軟に対応できる思考能力・企画立案力。
広角的な判断力、洞察力、先見力。

3. 個人の資質

職務に必要な専門知識と能力を磨き、問題解決に向けて取り組む職員
→ 自己啓発・自己研鑽に意欲的に取り組む職員。
コスト意識を持ち合わせた職員。
自ら問題解決に取り組むリーダーシップ能力。

4. 行動指針

主体的に行動するとともに、新しいことに積極的にチャレンジする職員
→ 現状に満足することなく改革・改善を推進できる職員。
旺盛なチャレンジ精神。

5. 業務遂行指針

コミュニケーション能力を有し、チームワークを尊重する職員
→ 円滑な業務遂行を可能にするコミュニケーション能力。
チームワーク(教職協働等を含む)を尊重し、協力して業務に取り組むことができる職員。

学校法人東京電機大学が求める事務・技術職員像

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