工学部 情報通信工学科 私の4年間のステップ(3) 学科オリジナルサイト

高校では数学と物理が好きだったので、理系を選択。将来の進路を決める際に、情報系の学科なら幅広い可能性があると思ったことに加え就職にも強いと感じた本学科に決めました。

初めてのものづくりを経験し工学の世界に慣れ親しむ

「ワークショップ」ではグループで回路の製作や測定を行い、結果を各自が8枚程度のレポートにまとめて提出。回路図に抵抗の記号が書いてあっても実際の部品を見たことがなかったので、初めは苦労しました。しかし、ハンダ付けなど初めてものづくりの世界を経験し、工学の世界に慣れ親しむことができました。

回路を実際に組んでみて、ものづくりの面白さを実感することができた。回路を実際に組んでみて、ものづくりの面白さを実感することができた。

プログラミングの課題で大きな手応えを感じた

「データ構造とアルゴリズムⅠ」では、Javaのプログラミングを学習。毎週、さまざまなプログラミングの課題が出され、何度も試行錯誤を繰り返しながらやり遂げた時は、大きな手応えを感じました。意図したように動かない原因がわからず、友人に見てもらうと一目でミスを指摘されるなど、一緒に作業するメリットにも気付かされました。

1年次はC言語、2年次はJava、研究ではPythonやPHPも学ぶ。1年次はC言語、2年次はJava、研究ではPythonやPHPも学ぶ。

レポートの枚数が増えたことで調べて考察する力が養われた

「情報通信工学実験」では、1・2年次のワークショップや基礎実験に比べて難易度の高い実験に取り組んだため、十分な予習が必須でした。レポートの枚数は30枚程度に増え、検討する内容も難しくなったため、文献で調査する能力や考察力が養われました。

実験の課題を解くには、1年次の専門の授業をきちんと理解している必要がある。実験の課題を解くには、1年次の専門の授業をきちんと理解している必要がある。

学んだ知識をフル活用しWebアプリを開発

「情報通信プロジェクト」で、Webアプリ「ひとこと掲示板」を開発中です。これまでに学んだJavaやデータ構造、アルゴリズム、データベースなどの知識をフル活用し、プログラミングにはPHPを初めて使用しました。研究室の研究では、Pythonでデータ分析を行っています。

ソフトウェア系の仕事を希望していたため、プロジェクトではアプリ開発を選択。ソフトウェア系の仕事を希望していたため、プロジェクトではアプリ開発を選択。

NTTアドバンステクノロジ株式会社

内定先のNTTアドバンステクノロジは、AIやクラウドIoTといった最先端分野を手がけており、それらに関わることによって自分自身のスキルアップはもとより、お客様に質の高いサービスを提供したいと考えました。幅広い技術に触れながら、特定の分野を超えたオールマイティーなシステムエンジニアを目指したいと思います。

中学から続けてきたソフトテニスを、大学でも。

ソフトテニス部の主将として、練習に励みました。和気あいあいとした雰囲気ながら、大会で勝ちたいという思いは皆が強いため、本気で練習に取り組んでいました。

中学から続けてきたソフトテニスを、大学でも。

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