大学校章
昭和14(1939)年3月の高等工業学校設置時に、「近代文明の根幹をなす電機工業の源泉たる電気現象を表現するとともに、さらにこれを通じて生々無息なる宇宙造化を意味するものなり」として、稲妻をモチーフにした図案が制定されました。その後、昭和24(1949)年の大学開設に際して、その図案と文字を組み合わせ、東京電機大学の校章として制定されました。
学園ロゴ
大学開設以来の工学部に加え、昭和52(1977)年には理工学部を設置し、東京電機大学は単科大学から理工系総合大学になりました。英文名称もそれまでの
Tokyo
Electrical Engineering
College(TEEC)から、
Tokyo Denki University
(TDU)に変更しました。「TDU」は、昭和59(1984)年、創立75周年記念事業として当時の神田キャンパスに17階建ての11号館が建設された際、校舎外壁に大学名とサインを設置することになり、デザインされました。以来、学園のビジュアル・アイデンティティーとして、幅広く活用されています。
1.
日輪は 天にかがやき
白雲は 富士に沸きたつ
朋がらよ 眉あげよ
大いなる 歴史のなかで
われら新しい 真理を創る
東京電大 われらが母校
ああ讃えん哉
その伝統
2.
天体は いよよ近づき
めぐる四季 時間は早し
朋がらよ 夢もてよ
大いなる 時空をめざし
われら新しい 文化を創る
東京電大 われらが母校
ああ燦然たり
その未来