社会人が学びやすい環境を整備し、職業実践力を教育効果としてより一層高めていくことを目的に、新課程を設置します。また、新社会人(高校新卒者)を積極的に支援する入試制度を導入します。
「社会人課程(実践知重点課程)」設置
企業人としての職業実践力をより高めるための本課程では、主に企業出身の教員による「実践知(じっせんち)重点科目」を学び、ものづくりの現場で適切な判断ができる実践知(じっせんち)を磨きます。「開発・設計ユニット」「安全・安心ユニット」「スキル・キャリアアップユニット」の3つのユニットを設置し、よりニーズに合った学び方を提供します。
「はたらく学生入試」の導入
本学への入学と同時に、実験・実習、事務作業の補助などを行う本学の「学生職員」となる独自の職業付き入試です。 働きながら学習する意欲のある新社会人(高校新卒者)が対象です。2018年度入学生より募集を開始します。
入学定員の変更
電気電子工学科、機械工学科、情報通信工学科の各学科の入学定員を50名から
60名に変更します。