自立して働くロボットや人協働ロボットなどに興味があり、自分でもつくれるようになりたいと思いました。
1年次の「ワークショップ」では、床に描いた線の上を走るライントレースロボットの製作や、的に玉を当てるなど3つの動きを競うロボコンを実施。競技はグループで行い、手加工の難しさを感じながらメンバー間のアイデアを組み合わせることで、ロボットをうまく動かすことができました。
3年次の「メカトロニクス総合実験」では、これまでに学んだセンサや回路、プログラムや制御の知識を生かして杖型のロボットや自動で対戦するホッケーロボットを製作。センサ、モータ制御を活用することで自立ロボットをつくることができ、うれしく感じるとともに、知識が身についていることを実感できました。
3年次の夏には、タイで開催された「IDCロボコン2023」に選抜され参加しました。12日間、海外の学生と協力しながらロボットを製作し、決勝トーナメントに進出することができました。英語でのコミュニケーションには苦労しましたが、仲間から多くの知識・経験を得てロボット製作に自信がつきました。