東京電機大学総合研究所「研究成果発表会」開催(8/3)

2016.07.21

社会のニーズに対応する実践的な研究活動を公開
東京電機大学総合研究所「研究成果発表会」開催
8月3日(月)13:00~ 東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館1階100周年ホールにて

学校法人東京電機大学

 東京電機大学(学長 安田浩)では、8月3日(水)13:00より東京千住キャンパスにて、本学総合研究所の「研究成果発表会」を開催します。
 本研究所は、研究テーマの策定や研究計画の実施などを担う本学の全学的な研究機関として、1981年に設立されました。学外にも設備や装置を提供する開かれた研究施設として、実学を重んじる本学の理念に基づき、社会のニーズに合致した実践的な研究課題に取り組んでいます。
 「研究成果発表会」は、本学教員の幅広い分野にわたる研究成果を広く一般に公表するために毎年開催しており、今回は微生物の機能を活用した環境バイオ技術を研究する工学部の川崎寿教授による特別講演と、4つの研究成果発表を行います。また、ポスターによる研究成果発表や、デモンストレーションも実施いたします。
 社会ニーズに対応する本学の実践的な研究ならびに成果発表会をご取材賜りたく、ご案内申し上げます。

日 時 2016年8月3日(水) 13:00~16:30 (受付開始12:30~)
会 場 東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館1階 100周年ホール
(住所:東京都足立区千住旭町5番 北千住駅東口(電大口)徒歩1分)
内 容
13:00~13:10
開会挨拶  東京電機大学  学長 安田 浩
13:10~13:50
特別講演「産業微生物のイオン輸送チャネルの電気生理の手法を用いた解析とその応用」
工学部 環境化学科 教授 川崎 寿
13:50~14:50
研究発表 (口頭発表)
●「過去の地盤災害を踏まえた今後の都市防災の予測手法に関する研究」
理工学部 建築・都市環境学系 助教 石川 敬祐
●「自然免疫反応増強を狙った新規核酸誘導体の探索」
理工学部 生命理工学系 准教授 長原 礼宗
●「くし型電極を用いた再生可能な自動車排気ガス中のスス(PM)センサ」
工学部 電気電子工学科 助教 安藤 毅
●「非自己組織化性 π-共役オリゴマーの合成と発光色制御」
理工学部 理学系 准教授 足立 直也
15:00~16:30
ポスター及びデモンストレーションによる研究発表(1号館1階エントランスホール)
◆ポスター発表
エネルギー・環境、生命・医工学、情報、基盤工学、基礎科学の分野より全26件
◆デモンストレーション
①「相手の気持ちに配慮した優しい発話行動を人に促すパースエイシブ・ロボットの開発」
情報環境学部 情報環境学科 助教 大島直樹
②「杖歩行訓練に適する片麻痺患者用歩行器の実用化に向けたベイズモデルによる応用的検討」
未来科学部 ロボット・メカトロニクス学科 助教 井上淳

■ 本件に関するお問い合わせ先
~技術は人なり~学校法人東京電機大学 総務部(企画広報担当) 担当 本田・秋山
TEL  03-5284-5125/FAX 03-5284-5180 e-mail  keiei@jim.dendai.ac.jp
〒120-8551  東京都足立区千住旭町5番 http://web.dendai.ac.jp/