大学院 連携大学院方式と学術交流協定

学外の研究機関と連携して大学院生の研究指導を行う「連携大学院方式」を導入し、研究領域の多様化と研究内容の拡大を図り、大学院教育の活性化を目指しています。最新の設備と機能を備えた研究機関や客員教員として迎えた第一線の科学者のもとで研究指導を受けることができます。連携先および客員教員は今後も拡大していく予定です。

17の国と地域、42大学・1研究機関と先端研究の情報共有や人材交流に力を注いでいます。本学の特色を活かし、国際的な共同研究、学生の海外研修、交換留学生の受入などを、積極的に促進しています。

幅広い学修機会を提供するために、他大学の科目履修や研究指導が受けられる学術交流協定を推進しています。
2024年度現在、以下の学術交流協定を締結し、多くの大学院生がこれらの協定を利用し研究・開発の幅を広げています。

「首都大学院コンソーシアム」学術交流協定

  • 協定大学

    共立女子大学、順天堂大学、専修大学、中央大学、東京理科大学、東洋大学、日本大学、法政大学、明治大学

  • 協定内容

    幅広い領域にわたる包括的な提携です。東京電機大学大学院生はもちろん、協定校の大学院生にとっても、研究分野の幅が一段と広げられ、学術分野を超えて深奥を極めることができます。以下の3事項が可能です。
    ①各大学院の授業科目が履修できる
    ②各大学院の教員から指導が受けられる
    ③各大学院で実施する共同研究などに参加できる

東京理工系4大学学術と教育の交流に関する協定

  • 協定大学

    芝浦工業大学、東京都市大学、工学院大学

  • 協定内容

    理工系大学の特色を生かした教育・研究上の交流を発展させるため、単位互換制度を実施しています。東京電機大学大学院で研究できる以外の、科学技術の幅広い分野の科目を履修することができます。学生間の交流も推進しています。

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