【中高大連携】「光学の基礎とものづくりの体験講座」　茨城高等学校・中学校で開催

　茨城高等学校・中学校で「光学の基礎とものづくりの体験講座」を7月6日に開催しました。これは同校より中学2.3年生を対象に、実験や体験活動を含めた授業の希望を受けて初めて開催しました。
　講師は、未来科学部ロボット・メカトロニクス学科の汐月哲夫特定教授が担当しました。ビーカーと水で調べる光の３性質や屈折現象、全反射の実験と講義があり、知識では知っていても実際に体験する光の現象に驚きの声も上がっていました。さらに現象と原理や理科と技術の違い、なぜ勉強するかなど、多様な話題が展開し生徒たちは大変刺激を受けた様子でした。
　参加者からは、「教科書で学んだことを体験できた」「楽しかった」のほか「なぜ勉強するのかわかった」「物事の考え方について学べた」「勉強の素晴らしさがわかった」などの声が寄せられました。

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