【中高大連携】出張実験授業「遺伝子工学実験」を大妻中野高等学校で開催

2024.07.11

7月11日に大妻中野高等学校で「遺伝子工学実験-DNAパズルに挑戦!」を開催しました。

 大妻中野高等学校で「「遺伝子工学実験-DNAパズルに挑戦!」を7月11日に開催しました。これは同校との交流の中で事前打ち合わせなどを経て初めて開催しました。
 講師は、理工学部生命科学系の高橋俊介准教授が担当され、実験では同学系の長原礼宗教授とTA2名がサポートしました。
 参加者は同校の生物の先生による事前学習を受け当日の実験に臨みました。グループに分かれ、講師などの解説や指導を受けながら、制限酵素を使ったバクテリオファージラムダの切断とアガロースゲル電気泳動法を体験しました。
 参加者からは、「大学で使うマイクロピペットを使えて楽しかった」「教科書に出ていることが実体験できた」「科学者になった気がした」等の声が聞かれました。今後も交流を深めていきたいと思います。

本学担当教員:理工学部 生命科学系 長原 礼宗 教授、高橋 俊介 准教授