「Adobe Blog」にて情報メディア学科の授業「ワークショップ」の内容が紹介されました

2024.05.30

未来科学部・情報メディア学科の必修授業「ワークショップ」(注1)では、新入生が個人所有するPCに早い段階からアプリケーションの開発環境やデジタルクリエイティブツールの使用環境を整えるために、Microsoft Office等のインストールと同時期に、Processing(注2)や「Adobe Creative Cloud」をインストールしています。2024年5月20日の授業では、アドビが提供する生成AI「Adobe Firefly」や「Adobe Photoshop」に搭載されている最新の画像処理技術を体験するセミナーを実施しました。本セミナーの講師を担当されたアドビの 岩本崇 氏から「今年が一番スムーズに体験頂けました」とのコメントを頂いた通りに、本学ではAdobe Creative Cloudの包括契約学生オプション(注3)の導入から5年間、毎年継続してハンズオンセミナーを実施しております。今年度のセミナーの様子が「Adobe Blog」に掲載されましたので是非ご覧下さい。

未来科学部・情報メディア学科の演習室で実施されたセミナーの様子

(注1)ワークショップは、「実験・実習を通し、創意工夫する力を育てる」ことを目的に東京電機大学の全ての学科・学系で1年次に配当されている「ものづくり体験授業」です。学科・学系によって様々なテーマが設定されていますのでご覧下さい。

(注2)Processing は、グラフィック機能に特化したプログラミング言語(Java系)で、ゲームプログラミングやインタラクティブなデジタル表現手法を学習する上で有用な統合開発環境です。情報分野の学科・学系では、他にも様々なプログラミング言語が学べる授業が複数配当されています。詳細は大学案内等をご覧下さい。

(注3)東京電機大学では、総合メディアセンターが窓口となって、2020年3月からAdobe Creative Cloud包括契約学生オプションを締結しています。本契約により、学生は教室に設置されたPCでアドビ製品を利用するのはもちろんのこと、個人所有PCにAdobe Photoshopなどをインストールし、自宅で授業課題に取り組めるようになったほか、サークル等での自主的な創作活動においてもアドビ製品を利用できます。本契約にあたっての背景についても以前にAdobe Blogで紹介して頂いておりますので、是非ご覧下さい。