2019.03.25
3月23日、本学 東京千住キャンパスにて「東京における和風スマートシティ実現をめざすシステムデザイン成果発表会」を開催しました。
本成果発表会は、アメリカにおける著名な工科大学のひとつであるジョージア工科大学デザインカレッジにおける都市工学、建築学に所属する修士以上の学生を対象としているスタジオというワークショップ形式の授業の一貫であるとともに、スマートシティという様々な横断分野から構成される学問領域を対象としています。
日本からは本学をはじめ、国立環境研究所、統計数理研究所、東京大学、筑波大学、名古屋大学、中央大学などが、より良いスマートシティのあり方、デザインの共創を目的に参加しました。
日本を対象としたスタジオは今回で3回目となります。本学では初めての開催で、約60名の方が参加されました。
本研究課題および留学を考える英語学習への意欲のある本学の学生が多数参加し、研究に対する理解を深めるとともに、活発な国際交流の場となりました。