超小型衛星の製作にクラウドファンドでご支援を

2019.03.20

理工学部 電子工学系 田中慶太准教授の研究室は、超小型衛星「HATOSAT」の製作を開始しました。

田中准教授の研究室、電子計測研究室は、脳磁界計測装置(脳波の磁界版)やfMRIを用いた脳科学が専門。

研究室の学生から衛星製作の提案を受けたのをきっかけに、生体信号計測で培った技術を生かして衛星製作を開始しました。
2015年には、第23回衛星設計コンテストにて電子情報通信学会賞を受賞、昨年2018年には東京大学の超小型衛星「たすき」(TRICOM-1R)衛星搭載用テレメトリ・コマンドアンテナを共同開発し研究を進めてきました。

現在、2021年度の超小型衛星「HATOSAT」の打ち上げと運用を目標に取り組んでいます。
鳩山キャンパスがある埼玉県鳩山町にちなみ、「HATOSAT(ハトサット)」と名付けられたこの超小型衛星の開発計画は、先日「Newsweek」日本版にも紹介されました。




研究費サポート(クラウドファンディング)のお願い

広く一般に公表し議論する場をつくるという教育の観点から、クラウドファンディング・プラットフォーム「academist」にて、皆さまの応援を募集しています。
超小型衛星「HATOSAT」の詳しい情報が下記からご覧頂けます。少しでも興味をもっていただけると嬉しく思います。

クラウドファンディング・プラットフォーム「academist」