2019.11.26
東京電機大学では、学長主導の元、文部科学省私立大学研究ブランディング事業に採択された「グローバルIoT時代におけるセキュアかつ高度な生体医工学拠点の形成」の事業を実施しています(研究期間:平成29年度より5年間)。この事業では、ME機器の高度で安全なリモートメンテナンスシステムを検討していくことしており、他領域における先進的リモートメンテナンスを学びつつ、どのようなシステムが適切かについて、参加者のディスカッションも行うAI活用リモートメンテナンス研究会を設置しました。
11月18日に下記のとおり研究会を開催しますのでご案内いたします。
なお、これまでに、
-「IoT時代の設備ライフサイクルメンテナンス」
-「科学衛星異常監視・診断システム(ISACS-DOC)について ーこれまでの開発・運用で学んだことー」
-「NEDOのAI活用風力発電リモートメンテナンスシステム開発プロジェクトについて」
-「東京大学医学部付属病院におけるME機器管理の現状と課題」
-「IoTで安全性・信頼性を向上!~JR東日本によるメンテナンス革新とは~」
-「自動車の排気ガス車載診断(OBD)システムについて」
-「船舶の航海機器リモートメンテナンスシステムについて」
の講演を頂き、研究会会員間の議論を深めております。