「オルセー美術館リマスターアート展」開催

2018.09.25

技術でひもとく名画のひみつ
「オルセー美術館リマスターアート展」開催

~10月23日(火)~11月4日(日) 東京千住キャンパス電大ギャラリー(無料)~

学校法人 東京電機大学

東京電機大学(学長・安田浩)は、10月23日(火)~11月4日(日)に東京千住キャンパス電大ギャラリーにて、「オルセー美術館リマスターアート展」を開催します。ミレー作「落ち穂拾い」や、モネ作「日傘の女」、ゴッホ作「ローヌ川の星降る夜」など名作絵画の原画の筆さばきや絵の具のタッチまで忠実に再現した、フランス国立オルセー美術館公認のリマスターアート(レプリカ)約10点を展示します。
展示の中核となるのは、19世紀に印象派とよばれた画家の作品です。印象派の誕生には意外にも技術革新と大きな関わりがあり、鉄道網の発達、写真技術の普及、電灯の発明など、当時の画家に大きな影響を与えました。現代でも美術と技術の関係は深く、デジタル復原画リマスターアートは、1億画素(4Kの10倍以上)の高精細を誇り、裸眼で立体に見える独自の3D画像処理技術により忠実に絵画が再現されています。
当イベントでは、リマスターアートを通じて名作絵画の背景に潜む技術との関係をわかりやすく解説します。高精細なレプリカのため、ぬり絵や模写、虫めがねを使った観賞もお楽しみいただけます。また、本学 工学部情報通信工学科の画像処理研究室(長谷川誠教授)による研究成果や、パナソニック4Kテレビによる新たな絵画鑑賞の形をご紹介します。

■日時:2018年10月23日(火)~11月4日(日)10:00~17:00 
※10月28日(日)休館
■会場:東京電機大学 東京千住キャンパス 電大ギャラリー(1号館1階)
東京都足立区千住旭町5番(北千住駅東口(電大口)徒歩1分)
■入場料:無料
■展示作品:リマスターアート約10点を展示
ミレー「落ち穂拾い」、モネ「日傘の女」、ゴッホ「ローヌ川の星降る夜」ほか
■主催:東京電機大学、株式会社アルステクネ
■問合せ:東京電機大学 総務部(企画広報担当)TEL:03-5284-5125

以上

<取材に関するお問い合わせ先>
学校法人東京電機大学 総務部(企画広報担当) 担当:本田・秋山
TEL 03-5284-5125/FAX 03-5284-5180  e-mail:keiei@jim.dendai.ac.jp
〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番 https://www.dendai.ac.jp/