工学部第二部 機械工学科 兼子さん、石井さんが「機械・プラント製図技能検定」3級に合格

2025.04.25

工学部第二部 機械工学科 兼子鋭紀さん、石井優賀さんが「機械・プラント製図技能検定」3級に合格しました。

技能検定は、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工をはじめ、全部で130職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。

検定職種
機械・プラント製図
技能士の名称
3級機械・プラント製図技能士
合格者
工学部第二部 機械工学科 兼子鋭紀さん
(合格時:4年/現:工学研究科 機械工学専攻 修士1年)
所属研究室:環境・燃焼工学研究室(山田裕之 教授

工学部第二部 機械工学科 石井優賀さん(合格時:1年/現:2年)
参 考
中央職業能力開発協会(外部サイトへ)


合格者のコメント

左 兼子さん、石井さん

兼子 鋭紀 さん
3度目の正直で合格しました。CAD訓練をしてゆく中で、ある法則を見つけました。
図は未完成や作図足らずでも、①寸法数は25か所前後、②表面性状記号が10か所前後、③はめあい公差が7か所前後、これらを踏襲すれば合格に至る、後進に伝承します。
熱心にご指導頂いた、中央工学校の先生方、超特級技能士の先生ありがとうございました。

石井 優賀 さん
試験時間はほぼ3時間半で練習時間は4時間から5時間と過酷な検定試験でした。
冬休みは12/31-1/3だけ休み、その4日以外は練習に充てました。
試験日は1/26(日)、定期試験中でもあり二重の苦しみを味わいましたが、その結果合格に至りました。
中央工学校での練習会や工作室での練習会を企画して頂いた先生方に感謝申し上げます。