本学の学生と教員が、日本分析化学会 X線分析研究懇談会「X線分析の進歩」論文賞を受賞

2024.11.13

本学の学生と教員が、日本分析化学会 X線分析研究懇談会「X線分析の進歩」論文賞を受賞しました。

同会は、X線分析の基礎研究と応用、実用研究に関して、大学、公的研究機関、企業の研究者が積極的交流を図ることを目的として活動しています。

今回の論文賞は、研究懇談会の学術誌「X線分析の進歩」に掲載された原著論文(ノートや技術報告も含む)のうち、学術上、技術上最も有益で影響力のある論文の著者に授与されるものです。

受賞名
日本分析化学会 X線分析研究懇談会
2024年「X線分析の進歩」論文賞
論文名
三次元偏光光学系エネルギー分散型蛍光X線分析装置を用いたヒト爪中微量元素定量法の開発および微量元素モニタリングへの応用

著者名:山崎真友子、鈴木彌生子、阿部善也、朱彦北、稲垣和三、保倉明子
研究室
分析化学研究室保倉明子 教授
受賞日
令和6年10月31日
参考
日本分析化学会 X線分析研究懇談会(外部サイトへ)

対象となった論文の筆頭著者は、2024年3月に工学研究科物質工学専攻を修了した山﨑真友子さんです。
修士課程の研究成果が評価され、とても嬉しく思います。共同研究の方々にあらためて御礼申し上げます。

左より、塩見嵐さん(工学研究科物質工学専攻 1年)、山﨑真友子さん(工学研究科物質工学専攻 2024年3月修了)、増田涼太さん(工学部応用化学科 4年)、阿部善也先生(工学研究科物質工学専攻 助教)