卒業生の塚本さんが映像情報メディア学会「丹羽髙柳賞論文賞」を受賞

2024.06.19

博士課程の卒業生、塚本拓さんが映像情報メディア学会「丹羽髙柳賞論文賞」を受賞しました。受賞論文は、塚本さんの博士論文の基となったものです。

この賞は、本学初代学長でファクシミリの生みの親として知られる丹羽保次郎先生と、世界で最初に電子式テレビジョンの開発に成功した高柳健次郎氏の功績を記念して設立された賞です。

過去に丹羽髙柳賞を受賞した本学関係者は、村上伸一先生(元本学工学部教授)、安田浩先生(元本学学長)で、論文賞での受賞は今回が初となります。

受 賞 名
映像情報メディア学会 丹羽髙柳賞論文賞
受賞論文名
2/3型プリズム分光4板方式による4K 240 fps放送番組制作用カメラの開発
受賞者
塚本 拓さん(アストロデザイン株式会社)
大学院 先端科学技術研究科 情報通信メディア工学専攻 博士課程 2023年3月修了
所属研究室
ビジュアルコンピューティング研究室髙橋時市郎 教授
受 賞 日
2024年5月31日
参   考
映像情報メディア学会(外部サイトへ)