ロボット・メカトロニクス学科 関さんと西山さんが「SI2023」にて受賞

2024.03.21

未来科学部 ロボット・メカトロニクス学科の関涼夏さんと西山優希さんが、昨年12月14日から16日に新潟県で開催された、第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2023)において、優秀講演賞を受賞しました。

受 賞 名
第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会
SI2023 優秀講演賞
受賞者/発表名
未来科学部 ロボット・メカトロニクス学科 4年

関涼夏さん
発表名:リカレントニューラルネットワークに基づく位置決めタスク時の人間の動作モデルの閉ループ同定

西山優希さん
発表名:吊荷揺れ反力を提示する操作用ジョイスティックを用いたクレーンの吊荷制振制御
所属研究室
ロボティクス研究室( 石川潤教授 )
受 賞 日
令和5年12月15日
参   考
第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 (SI2023)

受賞者のコメント

関涼夏さん

この度SI2023にて優秀講演賞をいただいたこと、大変光栄に思います。指導教員をはじめ、本研究を進めるにあたり、多くの助言をくださいました研究室のメンバー、また、そばで支え、あたたかく見守ってくれた家族に心より感謝いたします。
この経験を糧に、大学院に進学後の2年間、より一層研究活動に精進してまいります。

西山優希さん

この度SI2023にて優秀講演賞をいただき大変光栄に思います。この研究は企業様との共同研究であり、先輩方から脈々と受け継がれてきた研究です。今回の受賞は先輩方も含めた功績だと感じています。指導教員をはじめ、企業の方々、研究室のメンバー、支えてくれた家族にも感謝しています。
研究室では「人間適応型制振機能によるクレーン操作の支援システム」というテーマで研究を進めています。大学院に進学後の2年間も研究を加速させ、積極的に学会参加に挑戦したいと思います。クレーンの共同研究は私で最後になるので、今までの先輩方の築いてきた研究の集大成となる成果を出したいです。

実験時の様子

関さんポスター発表

出張実験 西山さんと関さん

西山さん発表の様子