機械工学専攻の菊池さん、徳田さん、工学部第二部の普久原さんが「二級機械保全」に合格

2023.12.11

工学研究科 機械工学専攻の菊地智大さん、徳田龍斗さん、工学部第二部 機械工学科の普久原勝既さんが「機械保全技能検定」2級に合格しました。

機械保全とは、工場の設備機械の故障や劣化を予防し、機械の正常な運転を維持し保全するために重要な仕事で、各種製造現場の共通的な作業です。機械保全技能検定は、機械の保全に必要な技能・知識を対象として実施されています。

検定職種
機械保全(機械系保全作業)
技能士の名称
二級機械保全技能士
合格者
工学研究科 機械工学専攻
菊地智大さん(修士2年)、徳田龍斗さん(修士2年)

工学部第二部 機械工学科
普久原勝既さん(4年)
参 考
中央職業能力開発協会(外部サイトへ)

受賞者のコメント

徳田流斗さん
まずはお忙しい中、丁寧にご指導賜りました涌井先生、福田先生に感謝申し上げます。
大学の講義では学ばない各機械要素の詳細な特徴や、部品の選定基準に興味を持ち受検しました。
これからも学び続けていく向上心を持って、精進してまいります。

菊地智大さん
機械に関する知識を深め、確かな技術を身に着けたいと思い2級機械保全機械系に挑戦しました。
幅広い内容について理解することは大変ではありましたが、涌井先生や福田先生からのご指導により無事合格することができました。
今後も研究活動や就職後の仕事に生かせるよう精進していきたいと思います。

普久原勝既さん
将来ものづくりの生産現場に携わりたいという思いから、機械保全にについて知識を勉強したいと考え受検しました。
最初はなかなか点数が上がらず伸び悩んでいたのですが、涌井先生や先輩方のご指導の下、無事合格することができました。
合格にあたり、ご指導いただいた先生方、先輩方に感謝いたします。
今後もさらなる成長ができるよう、日々精進してまいります。

左から 徳田さん、菊地さん、普久原さん