機械工学専攻 安福さん、関川さんが「2級機械加工(普通旋盤作業)」に合格

2019.12.18

機械工学専攻 安福悠希さん、関川広大さんが「2級機械加工(普通旋盤作業)」に合格しました。12月6日に合格証・技能士章が交布されました。
技能検定は、職業能力開発促進法に基づき実施されています。

検定職種
2級機械加工(普通旋盤作業)
合 格 者
工学研究科機械工学専攻 安福悠希さん(修士1年)
工学研究科機械工学専攻 関川広大さん(修士1年)
実施職種・実技試験概要
普通旋盤(センタ間の最大距離が500~1500mm程度のもの)を使用し、φ60×150mm程度のS45Cの材料1個及びφ60×57mm(φ25の穴のあいたもの)程度のS45Cの材料1個に、内外径削り、テーパ削り、ねじ切り、偏心削り等の切削加工を行い、はめ合わせのできる部品を2個製作する。
標準時間 3時間   打切り時間 3時間30分
所属研究室
機械加工学研究室(松村隆教授
参 考
中央職業能力開発協会(外部サイトへ)

受賞者のコメント

安福悠希さん
3級に引き続き、2級を取得したことで、機械加工に関する技能と知識を一段と深められたように思います。
これからも機械加工学研究室の修士学生として、2級技能士の経験を活かし、より良い研究に仕上げていきたいと思います。

関川広大さん
昼夜を問わず過酷な訓練の中ようやく合格し、修士技能士となりました。
この技能訓練で仕上げ・粗加工の加工条件がいかに重要であるこがわかり、切削技術が向上し、機械加工学研究室の修士として一段と研究活動に励むことができます。
皆様に感謝申し上げます。

2級旋盤実技課題