卒業生の磯本さんが「電子情報通信学会回路とシステム研究会」で学生優秀賞を受賞

2019.01.30

昨年3月に九州大学で開催された「電子情報通信学会 回路とシステム研究会」にて発表の研究で、卒業生の磯本剛さんが学生優秀賞を受賞しました。

受賞名
電子情報通信学会回路とシステム研究会
学生優秀賞
受賞者
磯本剛さん
(平成30年3月 工学研究科電気電子工学専攻電気電子システムコース修了)
受賞発表名
KKT条件に基づくマイクロホンアレーの指向性の高速な調整手法
受賞日
平成31年1月25日
所属研究室
ディジタル信号処理研究室(陶山健仁教授)
参考
電子情報通信学会

学生優秀賞について(電子情報通信学会 回路とシステム研究会のページへ)

受賞者のコメント

この度は回路とシステム研究会にて学生優秀賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。

本研究ではマイクロホンアレーの指向性において、目的話者が移動した場合、音声を抽出する方向を高速に調整する手法を提案しており、従来手法と比較して大幅な時間短縮を達成いたしました。本研究が最適化分野発展の一助となることを願っております。

ご指導いただいた陶山先生や、共に議論したディジタル信号処理研究室のメンバーに心より感謝申し上げます。

今回の受賞を糧に、社会の発展のため、より一層励んでいく所存です。