機械工学専攻の学生と卒業生の3名が「機械加工職種 旋盤」2級技能検定に合格

2019.01.10

機械工学専攻の学生と卒業生3名が「機械加工 普通旋盤作業」2級技能検定に合格し、12月14日に合格証交付が行われました。
技能検定は、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工をはじめ、全部で130職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。

検定職種
機械加工 普通旋盤作業
技能士の名称
2級機械加工技能士
合 格 者
工学研究科 機械工学専攻 清水宣宏さん(修士2年)
工学研究科 機械工学専攻 廣田義明さん(修士1年)

米本直樹さん(平成29年3月 工学研究科 機械工学専攻修了)
所属研究室
機械加工学研究室(松村隆教授
*米本直樹さんは在学時に所属
参 考
技能検定制度について(厚生労働省ホームページ)


合格者のコメント

清水さん:大学院の研究活動も両立しながらの旋盤訓練は学生生活で忘れられないものとなりました。社会人になって苦境に立った時にも自信をもって乗り切ることができると思います。ご指導ありがとうございます。

廣田さん:旋盤三級・二級とご指導・訓練の場を設けてくださった先生方に感謝申し上げます。機械加工学を研究する修士学生として、これを糧に研究・就活頑張ります。

米本さん:実技試験は38℃の室温で行われ、作業を中断して水分補給をしたり、汗を拭いたりしながら行いました。練習を積み重ねて行った結果、焦らず作業ができ、合格に繋がりました。