卒業生 田中さんが米国プラスチック産業協会殿堂入り

2018.07.24

卒業生の田中秀雄さんが米国プラスチック産業協会に殿堂入りしました。
PLASTICS HALL OF FAMEは1972年に「米国プラスチック工業会(プラスチック産業協会)」とプラスチック業界で名高い、雑誌「Modern Plastics」により設立された"米国プラスチック産業界に認められているプラスチックに関わる唯一の殿堂"で、2018年度では田中さん含め、新たに10人の方が選出されました。
田中さんは、東芝機械株式会社に入社後、プラスチック原料を溶かし金型内に注入(射出)し成形品を作る射出成形機に関わる様々な開発、海外メーカーとのコラボレーションを活発に行ない、プラスチック工業界の発展に貢献しました。また、米国に駐在した経験を活かし、米国プラスチック工業会と日本プラスチック工業会との繋がりを深めました。
これらの功績が称えられ、この度の殿堂入りとなりました。

式典は、5月6日米国フロリダ州オーランドにて開催されたプラスチック・ショー(NPE2018)にて行われました。

受 賞 名
PLASTICS HALL OF FAME 殿堂入り
受 賞 者
田中 秀雄 さん
昭和46年 工学部第一部 精密機械工学科(現 工学部先端機械工学科) 卒業
元 東芝機械株式会社 常務取締役
元 東芝機械エンジニアリング株式会社 社長
表 彰 式
2018年5月6日 プラスチック・ショー(NPE2018)

※写真はPLASTICS HALL OF FAMEウェブサイトより