物質工学専攻の西之坊さんと井戸さんが「APWC 2017」で受賞

2017.12.19

11月12日から17日に島根県で行われた、「第7回 アジア・オセアニア冬季プラズマ分光分析国際会議」にて、物質工学専攻の西之坊拓弥さんと井戸航洋さんがそれぞれ受賞しました。

写真上「受賞後の記念撮影、左から保倉教授、井戸さん、西之坊さん、産総研 稲垣さん」

国際会議名
7th Asia-Pacific Winter Conference on Plasma Spectrochemistry
第7回 アジア・オセアニア冬季プラズマ分光分析国際会議
受 賞 者
西之坊拓弥さん
工学研究科 物質工学専攻(修士2年)
受賞名:The RSC JAAS Poster Prize
発表名:Analysis of Heavy Metal Elements in Single Cell by ICP-MS Utilizing a Micro-droplet Injection and Desolvation System

井戸航洋さん
工学研究科 物質工学専攻(修士1年)
受賞名:Organo Corporation Student Presentation Award
発表名:Quantitative Analysis of Major and Trace Elements in Lead-Free Solder Chip by LA-ICP-MS
所属研究室
分析化学研究室
(保倉明子教授)
参 考
7th Asia-Pacific Winter Conference on Plasma Spectrochemistry

第7回 アジア・オセアニア冬季プラズマ分光分析国際会議

西之坊拓弥さん

この度はとても光栄な賞をいただき、本当に嬉しく思っております。今回の受賞は、自分ひとりの力で得たものではなく、共同研究者や先生方を含めた研究チームとしての成果だと考えています。数か月後には修士課程修了となりますが、社会人になっても今回受賞した経験を胸に頑張りたいと思います。

井戸航洋さん

今回、栄誉ある賞を頂きありがとうございました。これまで積み上げてきた研究が評価されたことを嬉しく誇りに思います。また、慣れない英語での準備・発表は大変でしたが、困難を乗り越えた経験は自身の成長へ繋がったと感じました。さまざまな相談に乗って下さった指導教員の保倉先生、産総研にて多くの指導をして下さった稲垣さん、朱さん、多くの助言をいただいた共同研究者の東大の皆様ありがとうございました。APWC2017実行委員会の皆様にも感謝申し上げます。