建築デザインのスキルは建物や街だけでなく、工業製品、ウェブデザイン、バーチャル空間などのデザイン全般に応用できます。「建築デザインコース」では、建築・住宅や街といったリアルな空間の設計とともに、デザインに用いる情報技術・バーチャルリアリティについて学びます。
2018.04.01
情報環境学部は2017年度から募集停止。情報環境学部及び同研究科は2018年4月に東京千住キャンパスへ移転しました。
建築デザインのスキルは建物や街だけでなく、工業製品、ウェブデザイン、バーチャル空間などのデザイン全般に応用できます。「建築デザインコース」では、建築・住宅や街といったリアルな空間の設計とともに、デザインに用いる情報技術・バーチャルリアリティについて学びます。
1.デザインに必要な幅広い知識を学ぶ
住宅・各種建物、街のデザインについて体系的に学びます。建物のつくり方だけでなく、情報技術の基礎、高齢社会・福祉住環境やエコといった現代的な課題、感性やコミュニケーションについても学ぶことで、幅広い分野でデザインの仕事ができる知識・技能を身につけます。
2.情報技術とリアルな空間の融合
CAD・CGを学び、基本的なツールとして使います。また、バーチャルリアリティ等の表現手法だけでなく、空間・景観や人間の感性を情報技術を用いて分析する方法などについても学びます。演習科目ではリアルな空間を作るという建築の根本を重視し、設計した構造物を実物大で製作したり、現実的な設計課題に取り組みます。
建築
住宅・各種建物の設計
まちづくり
CAD・コンピュータグラフィックス
バリアフリーデザイン
バーチャル環境デザイン
コンピュータグラフィックス
バーチャルリアリティ
ヒューマンメディア
情報・認知心理学
コンピュータ上で立体を作り、工業製品や建物をデザインする基礎技法を習います。素材感や陰影の表現方法も学びます。
高度情報化とグローバル化の中で人々が生活するのに必要な諸施設のあり方と、都市を計画・デザインする技法を学びます。
実在の場所にプロジェクトを設定して、建築を設計します。新しいデザインを実現するための考え方などを習います。
アルパイン、セイコーエプソン、東芝、NEC、富士通、NTTデータ、インテル、サッポロビール、セコム、NTTコミュニケーションズ、日立システムズ、 みずほ情報総研、三菱電機、ローム、三井住友海上システムズ、西武鉄道、日立製作所、イオン、ヤフー、沖電気工業、朝日生命保険相互会社、JTB情報シス テム、フジタ、NECソフト など
23名(2014年3月卒業実績) 男子 21名 女子 2名
一級建築士、二級建築士/木造建築士、インテリアプランナー、高等学校教諭一種免許状(数学)、高等学校教諭一種免許状(情報) など
基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、ITストラテジスト試験、システムアーキテクト試験、プロジェクトマネージャ試験、ネットワークスペシャリスト試験、データベーススペシャリスト試験、エンベデッドシステムスペシャリスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、ITサービスマネージャ試験、システム監査技術者試験、ディジタル技術検定試験、CGクリエイター検定試験、CGエンジニア検定試験、Webデザイナー検定試験、画像処理エンジニア検定試験、マルチメディア検定試験、Java™プログラミング能力認定試験、福祉住環境コーディネーター検定試験、医療情報技師能力検定試験、ME技術実力検定試験 など