No.36　【TDU新キャンパス創設だより】

【はい、創設本部です】

東京千住キャンパスの建設工事は、当初の予定通り順調に進捗しています。
１号館(Ｗ棟)及び２号館(Ｎ棟)では、主体構造である鉄骨工事が終盤を迎えようとしています。
また、全ての建物で外装・内装工事を進めており、建物の外観が分かるようになってきました。
　東京千住キャンパスの各建物の進捗状況は、次の通りです。

１号館(Ｗ棟)：現在高層部の第５節(屋上まで)の鉄骨工事を進めており、順次第６節(最上部まで)の鉄骨工事を開始する予定です。また、低層部より外装・内装工事を進め、ロッジア部分の床暖房等で地中熱を利用する熱交換チューブの埋設工事を完了しました。

２号館(Ｎ棟)：低層部の第２節(屋上庭園まで)の鉄骨工事を完了し、現在は、高層部の第４節(最上部まで)の鉄骨工事を進めています。また、低層部より、外装・内装工事を開始しています。

３号館(Ｅ棟)：厚生棟部分の外装・内装工事を進めるとともに、学生会館部分の地上躯体工事(鉄筋コンクリート造)を進め、４階部分のコンクリートを打設しました。引き続き、学生会館部分の地上躯体工事を進め、体育館部分の地上躯体工事についても順次着手する予定です。

４号館(Ｓ棟)：外装工事及び内装工事を進めており、設備工事に着手しました。

○　職域電機会会長会で東京千住キャンパスの説明をしました

1月22日(土)開催の第７回職域電機会会長会で、東京千住キャンパスの概要及び工事の進捗状況について説明を行ないました。
当日は、多くの卒業生にお集まりいただき、貴重なご意見及びご期待のお言葉をいただきました。
今後も、ステークホルダーへの説明を適宜実施していきます。

講演１時間・質疑応答30分を予め設定し、開講したところ、各講演終了後とも、受講者が普段従事している業務をベースとした質疑応答が積極的に行われました。
「大変興味深い内容なので、もっと多くの人に聞かせたい。」という声が寄せられ、また、平成22年度開講予定分を終了したところですが、早くも次年度の開講に係る要請が来ています。

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【編集後記】
○　編集担当の佐々木です。新キャンパスも高層階部分の工事が始まり、かなり大きくなってきました。新キャンパス特設サイトでは、「新キャンパス基本設計」のページを更新し、新しい完成予想図を掲載しています。建物の説明なども追加し、よりイメージしやすくなったと思います。ぜひアクセスしてください。
○　足立区ってどんなところだろう・・・？という方におすすめなのが、足立区の職員採用パンフレットです。著名人が語る足立区の魅力や、足立区についての数値データなど、わかりやすく紹介しています。足立区内には商店街が100もあるなど、足立区の意外な一面を発見できるかもしれません。ぜひ読んでみてください。
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