機械工学科 深沢准教授、藤田特別専任教授の研究が日刊工業新聞等に掲載

2022.10.21

機械工学科の深沢剛司准教授、藤田聡特別専任教授が、日本原子力研究開発機構等との共同研究で、多方向の地震を低減できるユニット型3次元免震装置を開発し、日刊工業新聞等に掲載されました。

従来の免震システムは主に水平方向の地震力低減を担うものでしたが、「3次元免震装置」は上下方向の地震力を低減することができ、より安全な次世代原子力システムを構築することが可能になります。また、精密機器工場やデータセンターなど一般建築物への応用も期待されます。

媒  体 : 日刊工業新聞 9月7日
タイトル : 多方向の地震弱める ユニット型3D免震装置 原子力機構など
       参考:次世代原子力システム支える、「3D免震」の実力(ニュースイッチ)

媒  体 : 電気新聞 9月5日
タイトル : 原子力機構など8者、高速炉向け免震装置を開発/水平、上下の両軸対応

媒  体 : 原子力産業新聞 9月5日
タイトル : 原子力機構他、高速炉に適用する3次元免震装置を開発

媒  体 : Tii建設技術(テック・アイ技術情報研究所) 9月2日
タイトル : 多方向の地震力低減可能なユニット型3次元免震装置を開発