情報メディア学科の安河さん、本多さんが日本感性工学会春季大会において優秀発表賞を受賞

2021.04.08

3月7日~8日にオンラインで開催された「第16回日本感性工学会春季大会」にて、情報メディア学科の安河玲雄さんと本多瑞季さんが優秀発表賞を受賞しました。
優秀発表賞は、予稿原稿による事前審査、および、口頭発表による当日審査の結果に従って、研究の目的設定や発表の方法、質疑等が優れており、また研究の今後の進展に期待できる若手研究者を顕彰するものです。

受 賞 名
第16回日本感性工学会春季大会 優秀発表賞
受 賞 者
未来科学部 情報メディア学科 安河 玲雄さん(4年)
受賞発表名:3Dアクションゲームにおける「ヒットストップ」の視覚効果に関する研究

未来科学部 情報メディア学科 本多 瑞季さん(4年)
受賞発表名:日本における色付きマスクのポジショニング分析
受 賞 日
令和3年3月10日
所属研究室
メディア応用研究室
(鉄谷信二 教授井ノ上寛人 助教)


参  考
第16回 日本感性工学会春季大会 優秀発表賞

受賞者のコメント

(安河 玲雄さん)
この度は、日本感性工学会から優秀発表賞を頂き、非常に光栄に思います。
私が行っている研究は、アクションゲームにおいて一般的に使われている「ヒットストップ」と呼ばれる演出を科学的に分析・評価するものです。先行研究も少なく試行錯誤しながら取り組んだ研究でしたが、今回の受賞で大きな自信に繋がりました。このような賞を頂けたのは、指導をしてくださった先生方、研究室の皆様のお力添えのおかげです。今後も更なる成果を上げるために、努力していきたいと思います。

(本多 瑞季さん)
この度は日本感性工学会にて優秀発表賞という賞をいただき、大変光栄に思います。
はじめての学会発表で不安もたくさんありましたが、自分がしてきた研究を最後一つにまとめることができ、自信がつきました。それも諸先生方、研究室の皆さまのお力添えがあったおかげです。ありがとうございました。今後も研究室の方々と共に努力していきたいと思います。