先端技術創成専攻の武井さんが「フルードパワーシステム講演会」で最優秀講演賞を受賞

2020.08.06

昨年開催された「日本フルードパワーシステム学会 2019年秋季フルードパワーシステム講演会」において、先端技術創成専攻の武井裕輔さんが最優秀講演賞を受賞しました。 今年5月の同学会春季フルードパワーシステム講演会で表彰が行われる予定でしたが講演会が開催中止となり、武井さんには賞状と楯が贈られました。

受賞名
日本フルードパワーシステム学会
2019年秋季フルードパワーシステム講演会
最優秀講演賞
受賞者
先端科学技術研究科 先端技術創成専攻 武井裕輔さん(博士3年)
所属研究室
医用精密工学研究室(工学部 先端機械工学科 三井和幸教授
発表名
EHDポンプを駆動源とした多方向収縮型人工筋の開発に関する基礎的研究
受賞日
令和2年5月29日
参考
一般社団法人 日本フルードパワーシステム学会

受賞者のコメント

EHD現象という電気の力で液体が動く不思議な現象を用いた人工筋肉の研究を行っています。 この度は栄えある日本フルードパワーシステム学会最優秀講演賞をいただき大変光栄に思います。今回発表した研究は、私が所属する医用精密工学研究室で長年研究されてきたものが形になったものであり、最優秀講演賞をいただくことができたのはこれまでこの研究に携わってきた先輩方や日々ご指導下さった先生、様々な形で支えてくれた研究室メンバーのおかげです。この場をお借りして再度御礼申し上げます。