機械工学専攻 冨成さんが日本生体医工学会「YIA2020」で受賞

2020.07.03

5月25日から27日にオンラインにて開催された第59回日本生体医工学会大会にて、機械工学専攻 先端機械コースの冨成直紀さんが、Young Investigator's Award 優秀賞を受賞しました。

受賞名
第59回 日本生体医工学会 
Young Investigator's Award 優秀賞
受賞者
工学研究科 機械工学専攻 先端機械コース 冨成直紀さん(修士2年)
受賞発表
微小気泡の超音波ドプラ画像解析に基づく圧力計測法の研究
Study of a pressure measurement method by analyzing the ultrasound Doppler image of microbubbles
所属研究室
先端医療福祉工学研究室(桑名健太 准教授
受賞日
令和2年5月26日
参考
日本生体医工学会 Young Investigator's Award(外部サイトへ)

受賞者のコメント

母胎内胎児の生体情報計測に向けて,体外からの超音波を用いた生体情報計測法の研究を行っています.
この度は栄えある日本生体医工学会 Young Investigator's Award 優秀賞をいただき,大変嬉しく思います.今回,賞をいただいた研究はまだ始まったばかりであり,今後,更に発展できると確信しております.今後も日々邁進し,研究を発展させることで生体医工学分野に貢献したいと考えております.
本賞を受賞できたのは,日々ご指導して下さっている先生方,また研究室の皆様のおかげだと考えております.この場をお借りして再度御礼申し上げます.