情報環境学部 ネットワーク・コンピュータ工学コース

多数の情報量が飛び交う現代社会において、デジタルデータのやりとりの基盤となるネットワーク。それらの構成要素のひとつである迅速な数値計算を行うコンピュータ。新しいソフトを開発するプログラミング。これらの技術を習得し、情報化社会を支える技術者を育てます。

  • 2018.04.01

    情報環境学部は2017年度から募集停止。情報環境学部及び同研究科は2018年4月に東京千住キャンパスへ移転しました。

多数の情報量が飛び交う現代社会において、デジタルデータのやりとりの基盤となるネットワーク。それらの構成要素のひとつである迅速な数値計算を行うコンピュータ。新しいソフトを開発するプログラミング。これらの技術を習得し、情報化社会を支える技術者を育てます。

学びのポイント

  • 1.技術革新に対応できる能力の養成

    コンピュータネットワークの分野は日々技術革新の連続です。こうした技術革新に対応するためには基礎技術とその応用力が必要です。まず、プログラミングの授業は実習形式で進めることで実力が身につきます。さらに、高学年では高度なプログラムを作成するために不可欠な技術を習得します。

  • 2.時代の要請に応える授業内容

    現在のインターネット社会では過去には存在しなかった技術課題が生じています。例えば、次世代ネットワーク、情報セキュリティやビッグデータなどです。こうした課題にタイムリーに対応できるようなネットワークやデータベースなどの講義、プロジェクト科目そして卒業研究を履修できます。

ネットワークコンピュータ工学コースの学び

  • ネットワーク

    ネットワーク技術
    分散リアルタイム処理
    情報システム構築
    サーバ構築技術
    ユビキタスネットワーク

  • コンピュータ

    コンピュータ
    コンピュータ構成
    コンピュータ技術
    OS

  • プログラミング

    ソフトウェア分析設計
    情報セキュリティ
    データベース

暮らしを支えるネットワーク・コンピュータ

暮らしを支えるネットワーク・コンピュータ 説明図

情報環境学部-ネットワークコンピュータ工学コース 科目紹介

ピックアップカリキュラム

コンピュータネットワーク

コンピュータネットワーク 講義の様子

コンピュータネットワークの発展の基礎となった技術を学びます。また、その管理・性能解析に関わる基本を身につけます。

コンピュータ構成

コンピュータ構成 画面図

「プログラムの処理」という観点からコンピュータの構成について学びます。また、原理も知ることができます。「プログラムの処理」という観点からコンピュータの構成について学びます。また、原理も知ることができます。

オブジェクト指向設計

オブジェクト指向設計 授業の様子

大規模なソフトウェアを開発するための技術を学びます。開発に必要な分析や設計を中心に学ぶことができます。

情報環境学部-主な進路

卒業者数
男子 204名 女子 20名

主な就職先(学部全体)

アルパイン、セイコーエプソン、東芝、NEC、富士通、NTTデータ、インテル、サッポロビール、セコム、NTTコミュニケーションズ、日立システムズ、みずほ情報総研、三菱電機、ローム、三井住友海上システムズ、西武鉄道、日立製作所、イオン、ヤフー、沖電気工業、朝日生命保険相互会社、JTB情報システム、フジタ、NECソフト など

大学院進学(学部全体)

23名(2014年3月卒業実績) 男子 21名 女子 2名

めざせる資格

  • 一級建築士
    二級建築士/木造建築士
    インテリアプランナー

  • 高等学校教諭一種免許状(数学)
    高等学校教諭一種免許状(情報) など

情報環境学部でめざせるその他の資格・免許

基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、ITストラテジスト試験、システムアーキテクト試験、プロジェクトマネージャ試験、ネットワークスペシャリスト試験、データベーススペシャリスト試験、エンベデッドシステムスペシャリスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、ITサービスマネージャ試験、システム監査技術者試験、ディジタル技術検定試験、CGクリエイター検定試験、CGエンジニア検定試験、Webデザイナー検定試験、画像処理エンジニア検定試験、マルチメディア検定試験、JavaTMプログラミング能力認定試験、福祉住環境コーディネーター検定試験、医療情報技師能力検定試験、ME技術実力検定試験 など

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