「BioJapan 2023」出展報告

2023.10.20

 BioJapanは世界で最も歴史のあるバイオテクノロジー展で、展示・セミナー・パートナリングで構成されるアジア最大級のパートナリングイベントです。

 東京電機大学は、連携協力機関として参画している「首都圏ARコンソーシアム(MARC)」のブース内にて3件のシーズを展示し、うち1件の口頭プレゼンテーションを行いました。
 本学のブース及び口頭プレゼンテーション会場にご来訪くださった方々は、皆様とても熱心にコーディネーターや発表教員の説明に耳を傾けてくださいました。

 会場までお訪ねくださいました皆様に厚く御礼申し上げますとともに、今回はご来場いただけなかった方々にもお目にかかれます機会を心からお待ちしております。

【開催期間】2023年10月11日(水)~13日(金)
【会  場】パシフィコ横浜

【出展内容】

(1)「細胞培養デバイスへのバイオインターフェース:細胞接着評価システムの開発
      ~同一条件で同時に複数の非晶質炭素膜環境での評価系~」
      :理工学部理工学科 電子工学系 大越康晴 教授
    ※下記日程で口頭プレゼンテーションも行いました。
       10月13日(金)14:25~14:55
       「非晶質炭素膜の細胞接着性評価デバイスの開発」

(2)「免疫制御機能を活性化した間葉系幹細胞」
      :理工学部理工学科 生命科学系 村松和明 教授

(3)「水溶性二相系を用いた細胞組織生成装置」
      :理工学部理工学科 電子工学系 矢口俊之 教授

ブースの様子

大越教授 口頭プレゼンテーションの様子