「郡山市と東京電機大学との連携協力に関する協定書」締結記念講演会が開催されました。

　平成28年2月15日（月）に本学と郡山市（福島県）との間で、「郡山市と東京電機大学との連携協力に関する協定書」が締結されました。
　その協定書締結を記念した講演会が、5月11日（水）に、郡山市役所を会場とし200名が集う中、盛大に開催されました。
　また、今回の協定書締結を機会に、宮保憲治（みやほのりはる）教授（情報環境学部情報環境学科）が「郡山市情報化推進アドバイザー」に就任されることになり、あわせて宮保教授への辞令交付式が執り行われ、品川萬里（しながわまさと）郡山市長から直接、宮保教授へ委嘱状が手渡されました。今後、宮保教授は、郡山市の情報分野における施策や専門である情報ネットワーク等をもとにしたアドバイスを行っていきます。
　辞令交付式が終了した後、宮保教授による｢安全を守る最新ネットワーク技術の動向｣という演題で記念講演が行われました。講演を真剣にお聞き頂く姿は大変に印象的でした。講演会終了後は福島県の通信事業者等を始め多くの方が宮保教授を取り囲み今後の連携について依頼をされておりました。
　また、今回、宮保教授に、安田進副学長、古谷涼秋入試センター長、関口武英CRC地域連携担当課長が同行し、県内の大学、高等学校、研究機関等が集うなか、「学術連携情報交換会」が開催されました。会場では40名以上の方々が集い、今後の地域連携や、受験生に向けた本学のアピール、郡山市の就職支援などについて各機関と懇談することが出来、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。